近露、春の訪れと夜桜の宴

 4月に入りましたが、まだ肌寒い日が続いています。
近露では梅の花が散り、道端にはスイセンやコブシが咲き始め、まもなく桜の季節を迎えようとしています。次々と咲いていく花々が、まるで季節のリレーのよう!ここは街とは違い、いろんな花々があちこちで咲き、彩り豊かな景色になります。先日ここを訪れたある外国人ハイカーが言っていました「This is heaven! (ここは天国だ!)」

 バイカオウレン

 梅

スイセン

そんな中、野長瀬家の庭にある樹齢約300年のしだれ桜が、一足早く満開を迎えました。ご近所の方にお誘いいただき、その桜を眺めながらNONAGASE GUEST HOUSEのビアガーデンへ。

夜空に浮かぶ美しいしだれ桜を愛でながら、皆で「かんぱ~い!」

 野長瀬家は歴史が古く、南北朝時代には後醍醐天皇の皇子・大塔宮護良親王に味方した近露の豪族の家系で...(*_*; まあ、とにかく由緒ある一族なんです!

 満開の桜の下、ゆったりとお花見を楽しむひととき。
ふと、「お花見なんていつ以来だろう?」と思いながら、歴史に思いを馳せつつ、楽しい夜を過ごしました。

 ゲストハウスCOZYも花が咲きました!

 石積みの上にスイセンが!

 訪れるゲストをやさしくお出迎えしてくれます!

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